2023年10月22日(日)、キノコから見る白神ウォーク&トークを開催いたしました。
参加者20名で黄葉の岳岱(だけだい)自然観察教育林へバスで出かけ、秋田きのこの会会長・県林業研究研修センターの菅原冬樹氏とともに散策。
時間が短く、1㎞にも満たない歩行距離ではありましたが、道路沿いのブナの二次林、杉林、原生林と短時間で様々な樹種と共生・分解するキノコに出会うことができました(出会ったキノコの簡単なラインナップ画像を下部に添付します)。
午後は遺産センターに戻り、菅原氏によるスライドトークでした。分解・寄生・共生とさまざまな生き方をするキノコたちをご紹介いただいたほか、森とキノコがどのように共生して、キノコが森を支えているか、紅葉や開花のメカニズムについて、キノコを食べる際のコツや良い所、注意点など、キノコがもっと好きになるお話をたくさんしていただきました。
来年度はぜひ、もっとゆっくり…!と企画を目指しておりますので、どうぞお楽しみに!
【活動報告】キノコから見る白神W&T