2月2日に「冬のかんじき鳥見さんぽ」を開催いたしました!
近隣にお住いの方を中心に、7名という小規模なイベントになりましたが、天候に恵まれ和やかな雰囲気で散策や講演を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
川沿いで平坦とはいえ未圧雪の道をかんじきで、時折ズボ!となりながらの散策でした。
出会った野鳥たちは
コガモ・カワアイサ・トビ・シジュウカラ・エナガ・ウソ・カワラヒワ・
ハクセキレイ・セグロセキレイ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・カワガラス
繫殖期で想像以上にたくさんのカワガラスに出会うことができ、またすぐ近くでさえずりを聴くことができました。
午後は鳥の防寒をテーマに、私たち哺乳類と鳥類の身体の違いから、驚くべき羽毛の保温力や冬の冷たい川でも野鳥たちが活発に活動できる理由を学びました。
クラフトは、ワンダーネットのない手指のかじかむ人間用の寒さ対策、カイロをつくりました。まぶたに乗せて丁度良い重さなので、ぜひお昼寝にご活用ください。
四季折々、目まぐるしく変化する自然とともに、藤琴川沿いで生活する鳥たちも種類が変わり、行動が変わり、常に新しい出会いがあります。
今後も季節ごとさまざまなイベントを開催してまいりますので、ぜひまた足をお運びください!